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ホームページ未掲載のニュースを臨時に紹介します。
アーケードゲームの歴史をたどるリンク集です。本サイトに「日本娯楽商報」も一挙掲載しました

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 .米国セガ・エンタープライゼスで1994から10年間、社長を務めたアラン・ストーン氏(71歳)が2月17日、持病により死去した。英国の業界誌「インターゲーム」が伝えた。ストーン氏はむしろ、80年設立の米国任天堂(ニンテンドー・オブ・アメリカ社)が米国で業務用「ドンキーコング」を発売、米国だけで6万台以上も販売、成功した際に、ファーイースト・ビデオ社として協力した功績が知られている。82年に米国任天堂に入社、86年に欧州で「フレイチョイス10」を2,000台以上出荷したが、米国任天堂が92年に業務用から撤退したのに伴い、退社した。家庭用で対立関係にあるセガ社に翌年移り、経営担当副社長を経て社長となっていた(セガ・ゲームワークス社の販売部門社長も兼ねていた)が、04年に退社した。その後いくつか会社を経て、最後に開発会社のナノテック・エンタテインメント社の重役になっていた。(2月24日)

 .香港ディズニーランドの16年9月期の決算が2月20日に発表され、売上高は前年比7%減の48億香港ドル 純損失は16%増の1億7千百万香港ドル(約25億円)と連続赤字になった。期間中の入園客は10%減の610万人だった。中国本土からの客はピーク時の14年の360万人から、280万人、220万人と年ごとに減少、16年は上海ディズニーランドが開園した影響で、全体の36%にまで低下した。これに対し日本からの客は前年比37%と増加、フィリピン、台湾、タイからの客も10%以上の増加ぶりを示している。同園は香港特別行政地区政府とウォルトディズニー社の子会社が各53%、47%の割合で所有する香港国際テーマパーク社が05年に開業したもので、テーマパークの拡張とアトラクションの建設など投資計画を進め、巻き返しを図っているが、中国本土からの客の減少だけはどうにもカバーできていないと見られる。(2月23日)

 .北マリアナ諸島連邦(CNMI)で最大の島、サイパン島に本格的カジノホテル「グランド・マリアナ」(正式名はインペリアル・パシフィック・リゾート&ホテル・サイパン、350客室)が3月31までにソフトオープンすることになった、と地元新聞「マリアン・バラエティ」が報じた。サイパンでのカジノの独占運営権を持つ、香港のインペリアル・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス社は、北マリアナ諸島連邦(CNMI)当局から15年8月にカジノ運営許可を得て、本格カジノができるまでの暫定的なカジノとして、デューティーフリー(DFS)の一角に「ベストサンシャイン・ライブ」を15年11月に開設、中国からの賭客など集め、好調に運営してきた。新カジノホテルは島の繁華街地区ガラパンに建設中で、すでに1階部分の47%が完成しており、客室部分も8月末までに完成する予定としている。(2月21日)

 .米国AMIエンタテインメント・ネットワーク社は2月9日、ドイツ生まれで現在英国に本社を置く、ヨーロッパ最大手のジュークボックス販売・運営業者であるNSMミューミックグループ社を買収した、と発表した。NSM社は1951年に設立、45回転レコードのジュークボックスでヒットさせ、現在は通信デジタルジュークを展開してきていた。AMI社は1909年に設立された自動ピアノ製造会社が、25年に運営会社と統合され、ジュークボックスの製造・運営を行なう「オートマチック・ミュージカル・インスツルメント社」(AMI)となり、2009年にロウ社と合併、現社名になった。権勢をふるったワーリッツアー社、シーバーグ社、ロッコーラ社が閉鎖または売却して姿を消したのにもかかわらず、新技術を次々導入し、ジュークボックスのメーカーとして伝統を守っているのはさすが。(2月18日)

 .ジャパンアミューズメントエキスポ(JAEPO)2017(2月10−12日、幕張メッセ2−3ホール)で披露されたTVゲームとその出荷時期は次の通り。バンダイナムコエンターテインメント=機動戦士ガンダム・エクストリームバーザス・マキシブーストON」3月、「機動戦士ガンダム戦場の絆REV.4」、「太鼓の達人イエローVer.」3月、「ガンバレットX」今夏、米国ロウスリルズ社製「ウォーキングデッド」、「ワールド・ラージェスト・パックマン」、「同・ギャラガ」。セガ・インタラクティブ=スマホゲームの業務用版「ソウルリバース」、「頭文字Dアーケードステージゼロ」3月。コナミアミューズメント=8人までの協力対戦「ボンバーガール」、ビーマニシリーズ「ノスタルジア」3月、カプコン=ガンゲーム「進撃の巨人チームバトル」今夏、レジェンドベースボール「レジェンドベースボール」。(2月16日)

 .【JAEPO2017出品機の続き】スクウェア・エニックス/タイトー=マルチ画面「電車でGO!!」、「ネシカクロスライブ2」シリーズのSNK「KOF]Wアーケードver.」、「ミリオンアーサー・アルカナブラッド」今秋。「ロード・オブ・ヴァーミリオンW」。中国UNIS(世宇科技)=ロウスリルズ社製「クルージンプラスト」。バーチャルリアリティ(VR)ゲームは、バンナム「VRゾーンプロジェクト・アイキャン」、コーエーテクモウェーブ「VRセンス」、UNIS「VRオムニ・アリーナ」が紹介された。マルチ電子マネー決済システムは、セガとコナミがそれぞれ「シンカターミナル」を紹介、またタイトーが66店13,000台の使用実績のあるマルチ電子マネー決済端末を出品した。(2月16日)

 .フリューは2月13日、第3・四半期までの9ヵ月(4−12月)決算を発表、売上高は1%増の185億5千7百万円、経常利益は15%増の35億4千6百万円、純利益は19%増の24億2千万円と増収増益だった。部門別でプリントシール機の売上高は3%増の67億円、営業利益は33%増の11億円、コンテンツ・メディア(画像取得・閲覧サービス)の売上高は7%増の58億円、営業利益は7%増の32億円、キャラクタ・マーチャンダイジングの売上高は12%減の39億円、営業利益は20%減の4億円、ゲームソフトの売上高は28%増の15億円、営業損失は4億円(前年同期は4億円)などとなっている。(2月15日)

 .SDエンターテイメントは2月10日、第3・四半期までの9ヵ月(4−12月)決算を発表、売上高は1%増の60億5千7百万円、経常損失が6千8百万円、純損失が1億3千7百万円と連続赤字だった。分野別売上高はゲーム場が3%減の16億円、フィットネスが7%減の15億円、ボウリング場が13%減の7億円、施設管理(映画館)が6%減の2億円、カフェなどその他が30%減の12億円。ゲーム場は1店増3店減の15店。「艦これアーケード」などヒットゲームや、早朝営業の開始により増収入があった。(2月15日)

 .ユニバーサルエンターテインメントは2月10日、第3・四半期までの9ヵ月(4−12月)決算を発表、売上高は48%増の906億3千万円、経常利益は415%増の232億8千5百万円、純利益は331%増の149億8千万円と大幅な増収増益だった。うちパチンスロなど遊技機の売上高は51%増の882億4千万円、営業利益は115%増の399億6千9百万円、その他の売上高は8%減の23億9千7百万円、営業損失は48億6千4百万円(前年同期29億6千2百万円)。フィリピンの「オカダ・カジノ」は12月30日にカジノ運営を開始しており、3月末にグランドオープンする予定。同社連結決算では、海外子会社を四半期ずらして連結しているため、本格的に連結決算に反映されるのは17年3月期からとなると説明している。(2月14日)