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ホームページ未掲載のニュースを臨時に紹介します。
アーケードゲームの歴史をたどるリンク集です。本サイトに「日本娯楽商報」も一挙掲載しました

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 .最高裁第2小法廷は7月19日付で、ユニバーサルエンターテインメントの上告を棄却し、ロイターに2億円の損害賠償を求めるユニバーサルの訴えを退けてきた1審(東京地裁)、2審(東京高裁)の判決が確定、ユニバーサルの敗訴が決まった。これはフィリピンのカジノ許可機関であるPAGCORの会長側近である、ソリアーノ氏の関連会社などに、ユニバーサルの関連会社から4千万ドルの不透明な送金をしたと、ロイターが報じた疑惑に関するもの。当時マニラにおけるカジノ建設をめぐり、ユニバーサルは外資規制の緩和などを要望していた時期と重なっていた。ところがロイターのこの報道に基づく、朝日新聞の報道に対して起こしたユニバーサルの損害賠償請求訴訟では、結局33万円の損害賠償を命じており、一部容認の判決となっている。(7月24日)

 .「あそぶ!ゲーム展・ステージ1」が7月22日から8月16日まで、香川県高松市内の高松シンボルタワーにある情報通信交流館のサマーフェスティバルとして開催中である。15年に埼玉県川口市で発足したデジタルゲーム機企画展が、西日本に初めて巡回するもので、「はこだてみらい館」と同様50−82年の作品をできるだけブレイできる状態で展示、遊びながら学べることを特徴にしている。出品ゲームは、「コンピュータースペース」、「ポン」、「デスレース」、「マンイーター」、「スターファイヤー」、「スペースフューリー」など。「スペースインベーダー」と「パックマン」の特集コーナー、ゲームの仕組みを解説するコーナーもある。企画協力はデジタルSKIPステーション、後援は香川県教育委員会など。期間中無休で10時から17時まで。体験無料だが、一部のワークショップでは材料費などが必要。特製カタログが販売されている。(7月24日)

 .家庭用ゲームソフトを担当するセガゲームス(松原健二社長)と、ソフトバンクは7月20日、ゲームに特化した広告配信プラットフォーム、「ゲームアドプラットフォーム」の展開に向け協業することに合意したと発表した。セガゲームスでは、ゲームアプリ間でのユーザーの相互紹介機能を持つマーケティング支援サービス「ノアパス」を活用し、ゲームユーザーへのプロモーションを希望する企業に向けて各種広告メニューの開発・提供を進めてきた。また、ソフトバンクは、自社のデータを活用し、高精度なターゲティングが可能な広告配信プラットフォーム「ソフトバンクアドプラットフォーム」を提供するほか、ネット広告やデジタルマーケティングを企業に展開してきた。そこで「ソフトバンクアドプラットフォーム」に「ノアパス」を連携させ、「ゲームアドプラットフォーム」を構築、17年度中にも運用開始することにしたもの。(7月21日)

 .日本生産性本部は7月20日、「レジャー白書2017」のあらましを発表。それによると、余暇市場全体の市場規模は、前年比2%減の70兆9,940億円で、娯楽部門ではパチンコ・パチスロが連続して大きく落ち込んだほか、家庭用テレビゲーム、宝くじ、カラオケボックスも市場規模を減らしたが、一方、風営法施行条例の改正により未成年者が立ち入りできる時間が広がったゲームセンターは復調した。場外売り場での売り上げを伸ばした公営ギャンブルや、外食、モバイルゲームは堅調に推移した。同白書は国内の余暇産業を調査、分析するもので、インターネットを通じて今年1月に調査を実施、15−79歳の男女3,328人からの回答を得て分析した。詳しい内容を含む同白書は8月8日に発売される予定。(7月21日)

 .米国カリフォルニア州アナハイムとフロリダ州オーランドの2ヵ所のディズニーのテーマパークに現在「スターウォーズ」をテーマにしたテーマエリアが建設中だが、このほどその名称が「スターウォーズ・ギャラクシーズ・エッジ」に決まったことが明らかになった。アナハイムで7月14−16日開かれたディズニーファンのためのイベント「D23エキスポ2017」で、パーク&リゾーツ社のボブ・チャペク会長が表明した。それぞれ14エーカー(566アール)のエリアで最新技術を駆使して制作、アナハイムのディズニーランドで19年にオープン、次にオーランドの「ハリウッドスタジオ」でオープンする。17年8月に「ミッション・スペース」が刷新されるなどディズニーパークには新企画が目白押しで、ディズニーワールドには「スターウォーズ」テーマのホテルが建設されるとしている。(7月20日)

 .スマホゲーム大手のガンホー・オンライン・エンターテイメント(本社東京、森下一喜社長)のスマホ向けゲーム「パズル&ボブル」などの広告に関して、実際の仕様とは違う不当な表示をしたとして、消費者庁は7月19日、ガンホーに対し、景品表示法違反(優良と誤認される表示)を繰り返さないよう求める措置命令を出した。ガンホーが2月に実施したキャンペーンをした際に誤解される表示をしたもので、事実を認め、反省するとの姿勢も明らかにしている。また、スマホゲーム大手のグリー(本社東京、田中良和社長)も同日、オンラインゲームのアイテム使用許諾に関する表示について、懸賞企画をめぐる不当な表示があったとして同法違反(有利と誤認される表示)で措置命令を受けた。(7月20日)

 .ロケーションに設置される「バーチャルリアリティ」(VR)システムの安全性、規格、ガイドラインなどに取り組む新たな業者団体、「一般社団法人ロケーションベースVR協会」(LVA)が7月18日までに、東京で設立された。タイトー、バンダイナムコエンターテインメント、ソニー・ミュージックエンタテインメント、VR用筐体メーカーのハシラス、イオンリテール、フタバ図書の6社が当初の正会員で、ハシラスの安藤晃弘社長が代表理事。事務局は銀座の三好総合法律事務所内だ、会員を増やしていくとしている。目的はガイドラインの策定などのほか、HMDの装着に関する利用者トレーニングや、人体への影響に関する医学的検証など多岐にわたる。特に日本では、13歳未満の者が家庭用VR機の使用を禁止されている点を重視、これらの問題に取り組むとしている。(7月19日)

 .エスケイジャパンは7月14日、第1・四半期(3−5月)決算を発表、売上高は前年同期比11%減の11億2百万円、経常利益は20%減の4千3百万円、純利益は26%減の3千8百万円と大幅な減収減益だった。クレーンゲーム機用景品などキャラクターエンタテインメント事業の売上高は18%減の6億8千百万円、営業利益は53%減の3千6百万円。「アミューズメント専用お菓子」などが好調だったが、主力キャラクター商品の落ち込みをカバーするまでには至らなかった。キャラクターファンシー事業の売上高は3%増の4億2千万円、営業利益は6百万円(前年同期は2千百万円の赤字)。「もちもちマスコット」などが好調で、売上総利益率も改善されたとしている。(7月15日)