News Sokuhou
ホームページ未掲載のニュースを臨時に紹介します。
アーケードゲームの歴史をたどるリンク集です。本サイトに「日本娯楽商報」も一挙掲載しました

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 .旧JAMMAと旧AOUは4月1日付で合併、「一般社団法人アミューズメントマシン協会」(JAIA)になった。機関誌「AOUニュース」に代わる「JAIAプレス」4月号が4月19日に伝えた。それによると新たに設立されたJAIAはAMマシン事業部(旧JAMMA・AMマシン事業部会員+旧AOU賛助会員で構成)、遊園施設事業部(旧JAMMA遊園施設事業部会員)、施設営業事業部(旧AOU会員+旧JAMMA・SC施設事業部会員)で構成され、広報活動部会、調査・統計部会、技術部会、JAEPO委員会、そして新設の法規部が置かれているとのこと。各事業部会には旧協会にあったそれぞれの委員会などが設けられる。これらの異動に伴い事務局でも3月下旬に、旧JAMMAと旧AOUを隔てていた壁が取り払われたとのこと。(4月21日)

 .任天堂は4月20日、家庭用TVゲーム機「スイッチ」に接続して楽しめる工作キット「トイコン1」として、「バラエティキット」(6,980円)を発売した。これは作る、遊ぶ、分かるという「ニンテンドー・ラボ」の体験をプラスするというコンセプトで、段ボールからパーツをくりぬいて組み立て、魚釣りができる「つり」、鍵盤を押すと音が出る「ピアノ」などの周辺装置(他に「バイク」、「おうち」、「リモコンカ―」)をセンサー、コントローラーとして作り、利用するもので、数多くの工夫により出来上がっている。「トイコン2」は「ロボットキット」(7,980円)で、遊びながら作ることによって、プレイヤーがロボットになり切り楽しめるもの。新しい提案であり、ゲームの世界を広げる意欲に満ちていると注目される。(4月20日)

 .主な家庭用TVゲーム機(コンソール)とモニター、ゲームソフトを揃え、客が飲食しながら遊べるという店「ゲームバー」に対し、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は17年11月、それらの店に著作権法順守を求めて通知したが、大阪府下で3店舗展開しているクロノスは4月9日、建物の賃貸契約の切れる7月末に閉店することを明らかにした。ACCSは詳細を明らかにしていないが、ゲームソフトメーカーは営業目的の使用を認めていないとして、TVゲームの上映権を根拠にゲームバーの営業を阻止しようとした、と受け取られている。しかしTVゲームの上映権は無断コピーについて確立しているものの、その範囲で限定的に認められているに過ぎず、むしろ、風俗営業(ゲームセンター等)の無許可営業のおそれが強いと考えられている。(4月18日)

 .イオンファンタジーは4月16日、専用ICカードをゲーム機や乗物機のカードリーダーに触れると一定時間ゲーム機で無制限に遊ぶことのできる、「よくばりパス」を17年4月から全国99店舗に導入しているが、多数の利用客から好評なので、4月27日から全国106店舗に追加導入すると発表した。評判の多くは「時間と金額が決まっていて安心」、「遊びの幅が広がった」などで、今回の導入により全国205店で「よくばりパス」が利用できるようになる。ゲーム業界では硬貨を投入して遊ぶ「現金対応型」のビジネスが基本的だが、電子マネーの普及が進み、支払方法が多様化する中、「30分で5百円」、「60分で千円」というICカードの利用が考え出された。時間と金額が決まっているので、保護者が子どもと約束して遊ばせることができることになる。(4月17日)

 .業務用「パックマン」で333万点余りのスコアを出して、パーフェクトゲームを達成し、ナムコの創業者である故中村雅哉氏から賞を贈られた、米国のレストラン経営者兼プレイヤー、ビリー・ミッチェル氏(52歳)のプレイ記録が一部無効になり、4月12日までにギネスの世界記録も抹消されることになった。ビデオゲームプレイの世界記録を統括している米国のツィンギャラクシーによると、ミッチェル氏の出した「ドンキーコング」の世界記録に昨年来疑問があるとされ、事実の検証を進めてきたところ、3ヵ所においてエミュレーターによる不正プレイがあったことが判明した。このためすでにあった「ドンキーコング」のプレイ記録は無効になり、規定違反として抹消された。「パックマン」のプレイ記録にまでは及んでいない。(4月17日)

 .セガホールディングスの里見治紀会長兼CEOは4月14日、東京・秋葉原で開いたイベント「セガフェス2018」で、家庭用16ビットTVゲーム機「メガドライブ」の約4分の1サイズの復刻版「メガドライブミニ」(仮称)を今年中に発売すると発表した。「メガドライブ」(88年、海外は89年「ジェネシス」)の30周年記念商品となるもので、収録ゲームタイトルなど詳細は後日改めて発表するとしているが、基本的には任天堂の、「クラシックミニファミリーコンピュータ」(16年、海外は「NESクラシックエディション」)、「クラシックミニスーパーファミコン」(17年、海外では「SNESクラシックエディション」)として販売された、手のひらサイズの復刻版に対抗するもの。同社は家庭用コンソール分野から01年に撤退している。(4月16日)