2020年2月1日号 Last updated on January 5 , 2020
特報
 セガグループ再編、セガ・インタラクティブは統合して「セガ」に。

 ダーツライブから手裏剣のニンジャトレーナー業務用。

海外
 エプコップセンターのアトラクション、入れ替え、リニューアル進む。

 マカオにバンナムのVR体験施設オープン。

国内
 「レジャージャパン」に195社が出展。3日間で18,700人来場。

 ラウンドワンに省エネ大賞の事例部門長官賞。

 

2020年2月1日号のニュースダイジェスト
 写真は米国の「IAAPAエキスポ2019」にて、上はバンナムAMの小間で韓国アンダミロ社の「ジュラシック・ワールド・アイランド・エスケープ」、下は米国スターン・ピンボール社の小間で新作「ジュラシックパーク」、「エルバイラ」など。

 1974年の創刊号から90年までの新聞「ゲームマシン」がPDFファイルでご覧いただけるようになりました。下の「アーカイブ」をご利用下さい。また単行本「それは『ポン』から始まった」は残りわずかとなりました。小社またはアマゾンにお申し込み下さい。

30年前の主なニュース

 英国ATEIで米国アタリゲームズ社「クラックス」、タイトー「WGP」などが披露された。2月下旬のAOUエキスポは会場を幕張に移し、42社が出展する。タイトーは特約店制を開始した。オペレーターの大阪府協はインテックスでのAMショー開催を計画している。(1990年2月1日号)

40年前の主なニュース

 欧州最大のAM機展、ATEは「ギャラクシアン」を始め「ポストインベーダー」の一斉披露により盛り上がった。JAAはTVゲーム機の改造問題に取り組むことになった。改造業者も新協会結成の動き。TVゲーム機メーカーの一角、ジャトレが倒産した。(1980年2月1-15日合併号)



【ニュースダイジェスト】

 .米国フロリダ州オーランドの「ディズニーワールド」(WDW)内にある未来型テーマパーク「エプコット」センターは1982年10月にオープンしてから2020年から始まる40周年記念シーズンに向けて、アトラクションの新設とリニューアルが進み、充実を深めている。「ユニバース・オブ・エネジー」などは撤去され、代わって「スターウォーズ・ギャラクシーズ・エッジ」や、「エプコット・エクスペリエンス」、「メリー・ポピンズ」などを新設。「スペースシップ・アース」など既存アトラクションも大規模リニューアルが進行中だ。

 .バンダイナムコアミューズメントは12月18日、マカオで最大級の統合型リゾート(IR)施設「マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ」(MFW)において、MFWインターナショナルインベストメント社が運営するVR施設「VRゾーンマカオ」の営業を開始したと19日発表した。同社とマカオ特別行政区のMFW社が昨年5月に結んだVRコンテンツ独占供給事業提携に基づき、アクティビティの企画、開発、運営ノウハウをMFW社に提供する。同社のVR体験施設は国内23ヵ所、海外7ヵ所展開しており、これが海外8ヵ所目となる。

 .セガサミーホールディングスは12月24日、スマホ、PC、家庭用ゲームを担当するセガゲームス(SGC)と、業務用ゲーム機を担当するセガ・インタラクティブ(SIC)の2子会社を4月1日付で合併、社名も「㈱セガ」に変更すると発表した。これに伴いセガホールディンクスは「セガグループ」に商号を変更する。スマホ向けなどの低迷により17年5月時点で掲げていた目標の達成が困難になり、2子会社の統合によって競争力を強化する必要が出てきたため、と説明している。

 .セガサミーグループで電子ダーツを展開している子会社、ダーツライブ(桝本菊夫社長)は19年6月発売の家庭用手裏剣ボード「ニンジャトレーナー」に続き、業務用「ニンジャトレーナー・アーケード」を20年に出荷することを決めた。「最高の忍者体験の提供」をコンセプトに「手裏剣を狙って投げる」ゲームで、家庭用と同様の「柔らかい手裏剣」と「刺さり心地抜群の盤面」により構成され、専用手裏剣が購入できる自販機機能も備えている。価格など詳細は未定。12月17日から都内でロケテストを実施中。

 .3つの関連展示会をまとめた合同展、「レジャージャパン2019」が12月4-6日、東京ビッグサイトAホールで開催され、これに195社が出展、4日に6083人、5日に6639人、6日に6014人が訪れた。3つの関連展示会は「第5回テーマパークエキスポ」、「第4回ライブ&シアターエキスポ」、「第3回レジャー&アウトドアエキスポ」。遊園施設、ゲーム機などのメーカーでは岡本製作所、泉陽興業、バンダイナムコテクニカ、マインズが出展、岡本製作所は「ジャングルスィング」を実物展示した。

 .ラウンドワンは12月23日、一般財団法人省エネルギーセンター主催の2019年度「省エネ大賞」の省エネ事例部門において「資源エネルギー庁長官賞」を、ダイキン工業と共同受賞したことを明らかにした。これは「多店舗型アミューズメント施設での快適性を維持した持続的な省エネ実践」が評価されたもので、店舗空調設備の遠隔監視を活用したエネルギー管理体制の構築など四点の省エネ施策の実施により、店舗内の快適性を維持しながら、17年度に09年度と比べ20%、16,296キロカロリーの削減を達成したことによる。




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